知っておきたいお気に入りのTシャツを少しでも長く着る方法
「お気に入りのTシャツを長く愛用したい」「この10年来部屋着として同じTシャツを着ている」といった方も一定数いるかと思います。愛着のあるTシャツは長く大切に使いたいところです。それが自身で作成したオリジナルTシャツであればなおさらです。しかし手入れの仕方次第では傷みやすくもなるので、正しいメンテナンス方法を徹底する必要があります。そこで今回はお気に入りのTシャツを少しでも長く着るための方法について紹介します。
Tシャツの法定耐用年数は2年
Tシャツの耐用年数が法律で定められているというと驚く方も多いのではないでしょうか? しかし実際にTシャツの法定耐用年数は2年とされています。ちなみに夏物のスーツは3年、冬物のスーツは4年と、洋服は法律で耐用年数が定められているのです。
もちろん法律で決まっているからといって2年を過ぎたら着られなくなるというわけではありません。この法定耐用年数とは、「最低限の品質が保たれる期間」を指します。つまり製造者側がTシャツであれば2年、スーツであれば3~4年は品質を保てるものをつくらなければならないという法律です。
そのため、使用頻度、管理、洗濯の仕方などによって1年でダメになってしまう場合もあれば、大切に扱うことで3年を過ぎても普通に着られる場合もあります。
オリジナルTシャツが劣化する原因とは
オリジナルにTシャツが劣化してしまう原因はひとつではありません。着用時に雑に扱うといったことはもちろんNGですが、それ以外にも洗濯、乾燥、保管のやり方で寿命は大きく変わってしまいます。以下にそれぞれの段階で気を付けるべきことをご紹介します。
原因1:洗濯
可能であれば手洗いすることがベストです。手洗いが難しい場合はTシャツの柄の摩耗や色落ちを避けるためにも裏返しにしたうえで洗濯ネットに入れれば、首元がよれてしまうリスクを軽減できます。
原因2:乾燥
直射日光は生地を傷めてしまうため、陰干しをおすすめします。また干すときはしっかりと皺を伸ばしたうえで、洗濯バサミなどは使わず、型崩れしないそのTシャツに合ったハンガーを使って干すようにします。
原因3:保管
乾いたら出しっぱなしにすることなく、できるだけ早めにタンスなどにしまいます。ただし皺が残った状態で畳むと、Tシャツの形が崩れてしまう危険があるため、スチームアイロンなどを使って皺を伸ばしてから畳むようにします。
日ごろからのお手入れが寿命延長の秘訣
当たり前のことですが、普段からケアをしっかり行って大切に着用していれば、その分、Tシャツの寿命も長くなります。寿命が短くなる最大の要因は洗濯ですが、避けては通れない道なので、洗い方、干し方、畳み方まで細かいところまでケアを徹底しましょう。
これさえやれば必ず長持ちするといった方法はありません。あえて挙げるのであれば、前述したように日々のケアを怠らずにしっかりと手間をかけてあげることです。これこそが大切なオリジナルTシャツを長く着られるようになる唯一の秘訣と言えます。
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