おしゃれ度をアップさせるTシャツの重ね着テクニック
ファッションにおいて重要なテクニックの1つである重ね着。ただだらしなく何枚か重ねて着ているのではなく、おしゃれに見える着回しを計算しているかどうかで、周囲が受ける印象は大きく左右されます。Tシャツの重ね着におけるタブーやおしゃれなテクニックを知ることは、着こなしのテクニックをワンランク上げるためにもとても重要です。そこで今回は、おしゃれ度をアップさせるTシャツの重ね着テクニックをご紹介します。
ちょっとダサい? Tシャツの重ね着の是非
色や柄の組み合わせ、季節感や清潔感などおしゃれにはいくつものポイントがあります。ただおしゃれとダサさの境界線は非常に難しく、ちょっとした注意で結果は大きく変わってしまいます。その中でもTシャツの重ね着はおしゃれさとダサさの線引きが曖昧です。とてもおしゃれに見える場合もありますが、逆にとんでもなくダサく見えてしまう場合もあります。この差はどこにあるのでしょう?
Tシャツの重ね着に関しては、どういったコーデであろうとダサいと考える方、合わせ方や着こなしによってはおしゃれになると考える方、さまざまな意見があります。特に着回しのパターンが多い女性に比べ、男性のTシャツ重ね着は非常に評価が分かれるところです。しかしいくつかのポイントを守り、注意を払えば男性のTシャツ重ね着も決してダサくはなりません。次項ではその注意をするべきポイントについてご紹介します。
重ね着の場合は細部に注意しよう
男性のTシャツ重ね着は、細かい部分を注意することで十分におしゃれな着こなしが可能です。そんな細かいところまでと思われるかもしれませんが、周りの目、特に女性はそうした細かい部分もしっかりとチェックしています。逆に考えれば、少しの注意でファッションの幅が大きく広がるわけですから、これからご紹介する注意点をこれまでの自分に照らし合わせて見てみましょう。
1.首元や袖から下に着ているTシャツが見えている
周りから見て非常にだらしなく見えてしまします。ルーズな着こなしとだらしない着こなしは似ているようでまったくの別物です。特に裾が見えてしまう着こなしは、非常にダサいため、気をつけなければいけません。
2.柄ものと柄ものを合わせてしまう
ボーダーとボーダー、ボーダーとチェック、花柄に迷彩柄など柄もの同士を合わせてしまうと見た目的に非常にうるさくそれぞれの柄の良さを打ち消し合ってしまいます。柄もの同士を上手く組み合わせることでひとつ上のおしゃれを演出することは可能ですが、まずは基本的な重ね着コーデを身に付けることが先決です。
3.夏物と冬物を合わせてしまう
これは一見、それほど悪い組み合わせに見えない場合もありますが、よく見れば季節感がバラバラでおしゃれとは程遠い着まわしです。季節感を活かした着まわしはファッションの基本のひとつです。素材や色などにも十分注意する必要があります。
アイデア次第で印象は様変わり
ここまで男性のTシャツ重ね着に関する注意点をご紹介してきましたが、女性の場合は前述したように着まわしのパターンが多くさまざまな着まわしパターンが考えられます。カーディガンやチュニック、キャミソールなどTシャツのデザインに合わせた色やデザインを選ぶ。またキャミワンピやノースリーブのニットワンピなど、ワンピースと合わせることで女性らしさを演出するのも楽しいのではないでしょうか?
Tシャツの着まわし。特に男性の場合はTシャツの重ね着がおしゃれに見えるかどうかはわりと紙一重です。なので、だらしなく見えたり、ちょっと流行遅れに見えたりといったポイントがないかをチェックしましょう。そして女性の場合は、アイデアを活かして新しいアレンジにチャレンジしてみるのもいいでしょう。
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