イベントの参加賞の景品になるTシャツ・パーカー
マラソン大会や地域のスポーツ大会やチャリティーなどでは、参加者限定の景品を用意していることも珍しくありません。そうした景品が参加者の方のモチベーションアップにつながるだけでなく、さらなる参加者増が見込める場合もあるので、景品作成には力を入れても決して損はないと言えます。今回はそうしたイベントの参加賞の景品として定番となっているTシャツやパーカーについて紹介します。
イベント参加の証しになる景品の贈呈
スポーツ大会やチャリティーなどに参加する際、そのイベント自体を楽しむことはもちろんですが、景品が参加者のモチベーションを左右する要素となっていることは間違いありません。しかし、景品を出すのにも安くないコストがかかりますし、参加賞などは参加されるすべての方に配らなくてはいけないため主催者や大会運営側にとって頭を悩ませるポイントではないでしょうか。
そんな中で多くのイベントで景品として用いられているのがオリジナルプリントTシャツです。オリジナルプリントTシャツはコストを極力抑えたうえで作成が可能。そのうえ、イベントオリジナルのデザインTシャツをつくれるため、大会の名前や日にちを入れたTシャツを景品とすることでイベントの際に着用ができ、参加した証しにもなるため非常に人気の景品と言えます。
国際的なマラソン大会などは、抽選を通る必要があるなど参加するだけで箔がつくケースが多々あります。そのため、参加者に満足してもらえるように力を入れてTシャツづくりに取り組むこともまた、イベントを盛り上げる秘訣となるでしょう。
季節や用途次第ではパーカーの景品も
比較的コストも安く、さまざまなデザインのものをつくることができるTシャツですが、その手軽さからさまざまなイベントで賞品や景品に用いられます。そのため、多くのイベントに参加している方からは、「Tシャツはもうたくさん……」と思う方もいるようです。また、春や夏ならばTシャツが最適かもしれませんが、少し肌寒い季節の景品としてTシャツを出しても魅力が半減してしまうことは十分考えられます。
そんなときは、用途などに応じてパーカーやスウェットなどを景品にすることも有効な手段と言えます。景品のスタンダードがTシャツである中で、少しグレードの高いパーカーやスウェットを景品で出すことはプレミア感を演出することができ、参加者のモチベーションアップにもつながるのではないでしょうか。
レギュラー参加者のコレクションにも
大会やチャリティーなどは半年に一回や一年に一回など定期的に開催されます。そういったイベントに参加する方の中には毎回参加するような方も多く、Tシャツなどの参加賞はレギュラー参加者の記念品やコレクションとなっていることも少なくありません。
そうした“ファンの方”がいることを考えると、少し大変かもしれませんが大会ごとにデザインを変えることで参加者のモチベーションアップや、引いてはイベント全体を盛り上げることにもつながることは十分に考えられます。このようにTシャツなどのイベントへの参加を記念したグッズや景品を利用した取り組みは、イベントの運営に際して重要な位置づけにあるのではないでしょうか。
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