シャツ映えするための写真撮影のコツとは
日々の暮らしの中でありふれた光景になった写真撮影。スマホやデジカメで大量に撮影した写真データという”素晴らしい画”があるだけに、それをぜひTシャツ作成に活かしてみてはいかがでしょうか。オリジナルTシャツを作成する際にデザイン性にこだわるのは当然なことだけに、Tシャツ映えするための写真を撮影するコツはあるのでしょうか。
写真を活かしたフォトTシャツの魅力
自身が撮った写真をTシャツにプリントすることで自分だけのデザインが完成するフォトTシャツ。Tシャツにプリントしてみたいお気に入りの写真があれば、ぜひチャレンジすべきでしょう。オシャレに撮れた写真や、Instagramで「いいね!」の数が多かった写真をTシャツに印刷すれば、そのTシャツを通して自分の感性を表現することができます。
さらに思い出に残るスポットや人の写真など「画になる一枚」、好きなアーティストのライブ写真など「忘れられないシーン」をTシャツにプリントすることでTシャツの新たな楽しみ方が生まれるでしょう。選ぶ写真によって、Tシャツが表現する世界観を味わえることもフォトTシャツならではの魅力と言えるでしょう。
写真次第で変わるTシャツのクオリティ
当然ながらフォトTシャツの場合は、使用する写真次第でTシャツのクオリティが変わります。カラー写真を使うのか、モノクロやセピアの写真を使うのかによってTシャツの表情が変わるだけに、写真の撮り方を工夫し、プリントするTシャツに合う画がどうなるかを想定することが大切です。
写真のクオリティを上げるコツはTシャツ用の写真を狙って撮影すること。風景や人をただ撮るのではなく、実際にTシャツにプリントすることをイメージして撮影することでTシャツにマッチし、よりメッセージ性の高いTシャツになるでしょう。また、デザインのコンセプトを決めてから撮影すると、思い描いたイメージの写真が撮りやすくなります。
Tシャツのデザインコンセプト決定が先決
Tシャツにプリントする写真を狙って撮影するポイントは、先にデザインコンセプトを決めることです。コンセプトを決めることでどんな写真を撮影すればコンセプトと合致するのかがあらかじめ明確になります。たとえばデザインコンセプトを「夏」と決めたら、ヤシの木や夏を感じるアイテムなどをポイントとして撮影してみましょう。
「メッセージ性」というコンセプトなら人の写真や街中の写真などを狙って撮影します。駅の改札付近など、人の動きがわかる場所や、夕暮れどきの電柱などを狙って撮影するだけでTシャツ映えする写真が撮れるでしょう。さらにカラーかモノクロかを含めてデザインコンセプトを細かく決めれば決めるほど、よりオリジナリティ溢れてデザイン性のあるTシャツが生まれるはずです。
デザイン性の高いフォトTシャツをつくるうえで重要なのは、いい写真が撮れたからTシャツに採用するのではなく、“Tシャツ用の写真を狙って撮影すること”。Tシャツを一つの作品として、デザインコンセプトを決めたうえで写真撮影をすれば、きっとTシャツの仕上がりも理想に近づくのではないでしょうか。
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