旅行の思い出としてのオリジナル旅館Tシャツ
旅行などで訪れた温泉地の旅館のグッズが無性にほしくなることはないでしょうか。旅先での非日常的な時間は思い出に残したいものであり、ご当地のグッズは多くの人がお土産にしたいと考えるものです。そこで製作を検討するグッズの一つとしてTシャツを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。お土産としても自分使いとしても利用可能で使い勝手に非常に優れた製品です。
Tシャツは老舗旅館も採用するグッズ
日本旅行業協会の資料によると、外国人を含む国内宿泊旅行者数は、2011年に4億1,723万人泊だったものが、2015年には5億545万人泊と約8,800万人泊も増加しています。また訪日外国人旅行者数も2010年の861万人から2015年には1,973万人と約1,000万人以上も増加しているという結果が出ています。
しかしより多くの宿泊客を集客するのには、競合宿泊先との差別化は必須となっており、その競争は激化するばかりです。
またご存知の通り、旅館・ホテル業界の特性として、リニューアルしようとすれば多額な設備投資が必要となります。さらに固定費負担が大きい上、価格は比較的硬直的で経営の弾力性に乏しいことなどがあり、特に大規模な資本を持たない旅館ではできるだけコストをかけずに競合宿泊先との差別化を図らなくてはなりません。
そこでおすすめしたいのが、オリジナル旅館Tシャツです。旅館にTシャツ?
と思われるかもしれません。しかし山口県にある100年以上の歴史を持つ「玉椿旅館」や温泉マークの発祥地といわれる磯部温泉旅館組合では以前より、独自のオリジナルTシャツを販売し、人気となっています。
地域性を意識したPRに使えるTシャツ
コストをかけずに競合宿泊先との差別化を図れるオリジナルTシャツ。思わず購入して見せたくなるようなおしゃれなデザイン、日常的に使えるようなシンプルなデザイン、ジョークとして笑えるようなデザインなどコストはかからないもののデザインの自由度は高く、アイデア次第でさまざまなオリジナルTシャツが作成できます。
一番のおすすめは、地域性を意識したデザインで、そのTシャツを見るとまたその地域や旅館に行きたくなるようなものです。お土産として渡したら終わりではなく、Tシャツのデザインをもとにその地域のお土産話が広がれば、地域や旅館のPRにもつながります。
浴衣の肌着としてのVネックTシャツも
オリジナルTシャツはお土産だけではなく、滞在中の肌着として提案することもできます。温泉地などで旅館が用意する浴衣のアンダーウェアとして一緒に着られるVネックのオリジナルTシャツを販売していると、特に浴衣に慣れていない若者や海外からの旅行者に喜ばれるかもしれません。
お土産品としてだけではなく、旅館のホスピタリティのひとつとしても役立つオリジナルTシャツ。競合との差別化グッズとして取り入れてみてはいかがでしょう。
ホシミでオリジナルTシャツを作りませんか?
ここまで記事をお読み頂きありがとうございました。私たちホシミプリントワークスでは、オリジナルTシャツをはじめとした様々なアイテムのプリントを行っております。
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