安価で地元の特産品のPRができるオリジナルTシャツ
近年、地域創生というキーワードが注目を浴びていますが、地元をアピールする手段として最大限に活用できるのが特産品や名産品です。ただ、そうした優れた地域の名物がありつつ、その魅力を上手く伝える術を知り得ていないケースが多いのも現状ではないでしょうか。そうした際におすすめしたいのが、安価で簡単にPRができるオリジナルTシャツです。今回は地元の特産品をアピールいするためのオリジナルTシャツについて紹介します。
オリジナルTシャツが地元の特産品紹介のきっかけに
地元の特産品をTシャツにプリントするというと、「かっこ悪くて誰も着たがらないのではないか」と思われるかもしれません。しかし、たとえば「商品名をポップなデザインにする」「商品自体をモチーフとしつつも色使いなどを工夫したデザインにする」などアイデア次第では、オシャレで若者でも着たいと思わせるオリジナルTシャツを作成することは可能です。
地元の人であっても、実は年配者以外は知らないといった特産品は少なくありません。そうした商品を地元の若者にPRするのに、直接特産品をわたしても一過性のもので終わってしまう可能性は高くなるうえ、広がりはあまり期待できないでしょう。しかし、デザイン性の高いオリジナルTシャツであれば、多くの方が着用する可能性が高く、仮に着ている本人がその特産品に興味を持たなかったとしても、それを見た方が興味を持つようになることもあり得ます。
特産品そのものをわたすことに比べれば直接的ではないものの、広がりという点では、オリジナルTシャツの方が多くの方と接点を増やすことができます。結果として、オリジナルTシャツが特産品を広めるきっかけとして大きな役割を果たすことにもつながるのです。
テレビやSNSを利用したPR戦略を
接点を増やすということでは、テレビやSNSを使ったPR戦略も有効です。たとえばテレビCMや番組などで特産品のPRをする際に全員でオリジナルTシャツを着用すると、バラバラの服装でPRするよりも、視聴者の記憶に残りやすくなります。
また、SNSでオリジナルTシャツのデザインを公募することで、多くの方に特産品のPRに参加しているといった意識を持ってもらうことも効果的です。自分たちの手で地元の特産品アピールをしているとなれば、自然と愛着も湧くようになります。
元宮崎県知事の東国原英夫氏のように知名度抜群の方が先導して地元をPRできればそれに越したことはありませんが、名が知れている人を広告塔にすることはどの地方自治体でもできることではありません。そのため、地道な普及のための活動こそが大切であり、その手段としてTシャツが最適なのです。
ご当地キャラとのコラボTシャツの作成も
Tシャツは着ているだけで地元の特産物や名産品をアピールできる便利なアイテムです。テレビなどのメディアを上手く利用してPRに使っていくことが大切です。また、熊本のくまモンのようにご当地キャラがいる場合は、キャラクターとのコラボTシャツを検討してみるのも面白いでしょう。
オリジナルTシャツを使ったPR戦略で気をつける点は、Tシャツはあくまでもきっかけに過ぎないということです。認知を得るということではオリジナルTシャツは大きな役割を果たしますが、「Tシャツをきっかけに特産品を知る」「興味を持った方に継続して興味を持ち続けてもらう」ためには、また別の戦略が必要になります。
特産品をより多くの方に好きになってもらうには、オリジナルTシャツの作成は“ゴールではなくスタート”として積極的に活用するようにしましょう。
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ここまで記事をお読み頂きありがとうございました。私たちホシミプリントワークスでは、オリジナルTシャツをはじめとした様々なアイテムのプリントを行っております。
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