オリジナルTシャツ、ポロシャツで暑い夏を乗り切ろう!
2005年に発案され、今では日本のビジネスシーンでもすっかり定着した感がある「クールビズ」。高温で多湿な日本特有の暑い夏を乗り切るためにも、涼しげな格好を意識的に取り入れることは非常に重要です。自分の会社でもクールビズを取り入れたいとお考えであれば、会社専用のオリジナルTシャツを作ってみるのはいかがでしょうか。
中央省庁ではなんとアロハでの勤務も
2017年現在、東京都知事を務める小池百合子氏が2005年、環境大臣に就任した際に、CO2の削減を目的に冷房の稼働を抑えるため、28度以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけたことから始まったクールビズ。
その後、2011年の東日本大震災を機に2012年からはクールビズをさらに一歩進めた“スーパークールビズ”を打ち出しました。この政策によってそれまで環境省におけるクールビズとしては、原則不可となっていたTシャツ、ポロシャツ、アロハシャツなどを着ての業務が認められるようになりました。
これを受けて2014年には、中央省庁でポロシャツやアロハシャツでの勤務がスタート。色鮮やかなアロハシャツで通勤する姿は多くのニュースなどでも取り上げられ、現在では中央省庁のほか、市町村、銀行などから一般の企業まで幅広い業種でスーパークールビズが採用されています。
Tシャツ同様にポロシャツがおすすめ
クールビズ、スーパークールビズどちらも明確なルールがあるわけではないため、必ずしも環境省の基準に合わせる必要はありません。しかし、中央省庁などが率先してTシャツやポロシャツを取り入れたことで、一般の企業でも取り入れやすくなったことは間違いないでしょう。単純に手軽さを求めるのであれば、Tシャツが最適だと言えますが、襟つきで見た目もすっきりとしたポロシャツは、業種を問わずどの企業にもおすすめです。
クールビズのノーネクタイ、ノージャケットでもそれ以前に比べれば、暑さを和らげる効果は十分ありました。しかし、Tシャツやポロシャツが認められたことで、より涼しげに仕事ができるようになっただけではなく、服装の選択肢が増えたことで、それぞれの企業の特色やカラーを出すことも可能になったのです。
相手に涼しげな印象を与えることが大切
暑い夏を涼しく過ごすことを目的としているクールビズですが、涼しさを体感すること以上に相手に涼しげな印象を与えることが大切です。そこでおすすめなのが、オリジナルTシャツやポロシャツの製作です。
会社単位や部署単位でお揃いのTシャツやポロシャツを製作すれば、統一感が出て、見た目にも涼しさを演出できます。またコーポレートカラーを反映させれば、企業のオリジナリティを服装で伝えられるうえ、一体感を生み出せるメリットもあるのです。
クールビズの施行は、CO2の削減効果もあるため、暑さを和らげるだけではなく環境に配慮した会社であるというクリーンなイメージをアピールすることにも大いに役立ちます。会社での導入をご検討の場合は、Tシャツやポロシャツという夏を感じさせる格好でそろえてみてはいかがでしょうか。
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ここまで記事をお読み頂きありがとうございました。私たちホシミプリントワークスでは、オリジナルTシャツをはじめとした様々なアイテムのプリントを行っております。
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