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シンプルでかっこいい!文化祭向けクラスパーカーのデザイン6選徹底解説
文化祭用にパーカーを選ぶ理由
秋から冬にかけて文化祭を行う学校は多いです。秋や冬にTシャツじゃ寒いし…。Tシャツの上に羽織りものを着たらせっかく作ったクラスTシャツが見えなくなってしまいますね。そんなときは「パーカー」が最適!しかもパーカーは見た目が良いのはもちろん、デザインを考える上でもとても優秀なアイテムなのです。
なぜパーカーは優秀?
Tシャツに比べてパーカーはフードやポケット、ジップパーカーは前面にチャックが付いています。無地でもおしゃれ感があるのでシンプルで簡単なデザインにすることにより全体的にバランスの取れたパーカーが完成。見た目も防寒対策もバッチリでデザインもシンプルで良いなんて、パーカーって優等生ですよね。
では、なぜシンプルで良いのでしょうか?
同じ絵でも何もない画用紙に描いてある絵と、額縁に入った絵ではだいぶ印象が変わりますよね。パーカーのフードとポケットには額縁効果があるのでデザインがシンプルでも寂しくならないのです。
フォント選びでデザインが変わる!イメージでフォントを選んでみよう!
1.学校名、担任の先生の名前、クラスを入れてシンプルなクラスパーカー
学校名、担任の先生、クラス名を入れることで、今のこのクラスにしかないクラスパーカーになります。同じ文章でもフォント次第で全く印象が変わってきます。アクティブなイメージならゴシック系、上品なら明朝系、明るく元気イメージならポップ系。どんなフォントでもOK。自分たちのイメージに合う好きなフォントを選んでください。
2.クラスパーカーは歩く広告塔。模擬店や出し物は文化祭ならでは!
たこ焼きやカフェなど模擬店の名前のデザインも人気です。
カフェなら明朝系か細いフォント。たこ焼きなら和文フォントの筆文字系の書体がおすすめ。一緒にクラス名も入れても良いですね。お店の店員さんが着ている様なデザインに仕上がります。
簡単な絵を入れるだけでさらにレベルアップしたクラスパーカーになります。
文字をアレンジしておしゃれなパーカーデザインにしよう!
アレンジをしなくてももちろん大丈夫なのですが、ちょっとほかとは変化を付けたかったりオリジナル感を出したい方!そんなときは文字自体をアレンジするのがおすすめです。
同じ文字でもいろいろなアレンジをすることによって全く違うデザインになってきます。その中でも誰でも簡単にできるアレンジ方法をご紹介します。
3.既成フォントを手書きで書く
注)上段のみ既成フォントを手書きしてあります。
パソコンやスマートフォンの写真加工アプリなど好きな文字と書体が入力できるアプリで文字を入力してプリンターで出力します。(このとき、文字の色を黒か暗めの色にすることをオススメします。なるべく原寸サイズもしくは原寸サイズで出力できない場合はできるだけ大きくしてください。)
出力した用紙の上に出力した文字が透ける紙を乗せます。
乗せた紙に下の文字をペンでなぞって描いてみましょう。ボールペンなどの線が細いペンは細くてしっかりプリントされない場合があるので、注意が必要です。多少曲がっても大丈夫。それがとてもいい手描き感になります。
なぞった線の中を適当に塗りつぶしましょう。これもきれいに塗りつぶさなくても大丈夫。そこが手描き感の良い所です。
下の紙を除けば完成です。
これをデザイナーのアレンジ無しでそのままプリントします。ちょっと歪んでる感、ラフに塗りつぶした感がとても良い感じに仕上がります。
4.カフェ風手書き文字をオリジナルで書く
ちょっとの準備と書き方次第でかわいい手書きフォントを書くことができます。
定規と鉛筆またはシャープペン、名前ペン位の太さのペンを用意してください。
簡単に文字の配置を決めておきます。
大まかなデザインが決まったら定規でレイアウトを決めましょう。
横1:縦2の長方形を文字の配置の通りに枠組みします。
隣同士がくっついてて問題ありません。
サイズはオペレーターと打ち合わせ後、デザイナーが調節します。
長方形いっぱいに文字を書いていきます。(いっぱいに書くことにより、文字のにばらつきの少ない既成手書きフォントの様な文字になります。)
最後に下書きの枠を消して完成。
いきなりペンで書くのが不安な場合は下書きを書いてください。これだけでカフェ風手書き文字の完成です。
5.フォントアレンジを使って人気のOLD STYLEに
フォントにアレンジをかけることができます。斜体や袋文字など種類はさまざまですが、その中でもおすすめなのがアーチを使ったアレンジ。
たとえば、HOSHIMI 2-5 CLASSというデザインの場合
HOSHIMIの文字にフォントアレンジA-6のアーチをかけます。
2-5は横長角丸を背景にして抜き文字で。CLASSはアレンジ無しで。
これだけでオールドカレッジスタイルになります。この場合、英文フォントのゴシック系にすると良いでしょう。
6.少ない文字だからできる!1文字ずつフォントを変えてみよう
短い文字数なら一文字ずつフォントやサイズを変えてみるとまた違ったデザインになります。ゴシック系と明朝系を混ぜても面白いですね。デザイン自体に遊びと動きが出てインパクトのあるデザインに仕上がります。文字数が多いとフォントを選ぶことが大変になってしまうので短い文字におすすめ。
文字をオリジナルで書いたり、既成の書体を使用したりなど、同じ文字でもフォントの選び方やアレンジの仕方によってかわいいからかっこいいまでさまざまなデザインができます。弊社ホシミプリントワークスでも様々なデザインやプリント方法に対応しているので、パーカーのフードやポケットを生かして簡単な文字とアレンジを使ってお揃いのオリジナルパーカーを作ってみませんか。
文化祭クラスパーカーの事例をご紹介!
2016年フォトコンテスト受賞高校です。グリーンのパーカーにホワイトプリントが映えてとても爽やかな仕上がりですね。胸、背中共にパーカーのグリーンと相性の良いカラーを使っています。
胸中央プリント インク:501ホワイト パーカーの色とホワイトを上手に使ってグリーンとホワイトの文字を作っています。1色プリントですが、2色使っているみたいですね。 |
背中裾中央プリント インク:505レモン 文字全体を掠れさせてヴィンテージ風に。背中の裾にポイントとして入れるのも良いですね! |
文化祭にぴったりなクラスパーカーで楽しい思い出を作ろう!
秋から冬にかけて行うことが多い文化祭にはパーカーがおすすめ。デザインがシンプルでも格好いいクラスパーカーをつくることができます。今回は、フォントをメインに使ったデザインとフォトコンテストを受賞したクラスの事例をご紹介しました。
シンプルなデザインでもおしゃれなパーカーで文化祭を楽しく過ごしましょう!
思い出に残るクラスTシャツ・パーカーを作るならホシミにお任せ!
学祭や体育祭、卒業記念にクラスTシャツ(パーカー・ポロシャツ)を作りたいなら私たちホシミプリントワークスにお任せください!学割や早割など様々な特典が付くだけでなく、プロがデザインのサポートもしてくれるので、着ていて楽しい・面白いクラスTシャツを安価に作ることができます。
世界で一枚だけのオリジナルなクラスTシャツを作って、自分たちのクラスの仲の良さを見せつけてあげましょう!
ホシミでオリジナルTシャツを作りませんか?
ここまで記事をお読み頂きありがとうございました。私たちホシミプリントワークスでは、オリジナルTシャツをはじめとした様々なアイテムのプリントを行っております。
個人のお客様や学生やサークルなどの団体様だけでなく、法人様向けにアパレル製品のOEM生産も対応しています。デザインや納期にお困りの場合でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。