短納期対策にも！手書きデザインをTシャツにプリントする注意点

手書きで書いたようなフォントやイラストが流行中。なんと！ホシミプリントワークスでも手書きのデザインをそのままTシャツにプリントすることができます。自分で書いたデザインがTシャツになって完成したときの感動はなかなか味わうことができませんよね。また、短納期の場合も手書きのデザインになる場合もあります。手書きでデザインを描く時の注意点を記載しましたので、デザインを描く前に確認しましょう！

デザインを手書きで描くときの注意点

画用紙などに絵を描くのと違って、描いたイラストをデータ化してTシャツにプリントするので、ペンの太さや用紙など注意をしなくてはいけません。以下の注意点をクリアしていればOKです！デザインを描く前にチェックしましょう！

・専用のデザインシートか、無地の紙で書く
デザイン部分に罫線や柄の入っていない無地の紙に描きましょう。

専用のデザインシートは注文書・デザインシート(PDF)をご利用ください。
・0.7㎜以上の黒サインペンかはっきりと色の区別がつくもので書く
最終的にプリントする部分は黒、しない部分は白とはっきりとした二階調にします。黒以外のカラーペンや鉛筆、0.6㎜以下のペンで描くと線がはっきりとせずにぼやけてしまうので、0.7㎜以上の黒のサインペン、黒の墨汁などでデザインを描いてください！

・下書きの線はきれいに消そう
鉛筆などで描いた下書きの線が残っていると、デザインと認識されてしまう場合があります！下書きは薄く描いて消しやすいようにしておきましょう。

お届けまで時間が無い場合は手書きデザインをプリント

最短で翌々日にお届けすることができるクラスTシャツ特急コースなどお届けまで1週間未満の場合は、基本的に手書きのデザインをそのままプリントします。注意点をよく確認してデザインを描きましょう。
お届けまで時間がないし絵に自身がないから変なイラストしかかけない！と思っていてもいざTシャツになって仕上がると「あれ？なんかいいね！このデザイン」となりますよ！下手うまなおしゃれクラTも良いですね！
下手うまイラストのコツは、太いペンで線を塗り重ねずに躊躇せずに描くこと。余計な線を描くとだんだんごちゃごちゃしてしまうので、シンプルにするのがポイントです。

ちなみに、星美製作所のデザイナーがゆるーいイラストをinstagramに時々アップしています。TシャツにプリントするとオシャレTシャツになりますね！インスタのゆるーいイラストを使ってクラTをつくることもできますよ！このままのデザインで変更がなければ短納期でも可能です。

instagramスクリーンショット。イラストは随時追加中！

特急コースの詳細はクラスTシャツ特急コース
ゆるーいイラストはinstagram hoshimi_print_works

手書きデザインの入稿方法は？

(1)手書きの原稿を郵送する
スマホやFAXと比べるとブレやFAX送信時に写り込んでしまうゴミ、歪みなどの影響が無いのでもっともきれいにプリントすることができます。お届けまで時間があって細部までこだわりたい場合は郵送をおすすめします。

(2)スキャナーがある場合は画像を取り込んでメールで送る
家庭用のプリンターやコンビニでもスキャンしてスマホにデータを保存することができます。解像度が低いとデザインが荒れてしまうのでできるだけ高解像度でスキャンしてください。データが重くて送れない場合は、オンラインでファイル転送ができるfirestirageや宅ふぁいる便を利用しましょう。

(3)スマホで写真を撮って送る
せっかく描いたデザインが歪んでしまったりデザインで無いものが写り込んでしまったりしたら台無しですよね。そうならない為にもスマホでしっかりと撮影しましょう！

(4)FAXで送る
注文用紙とデザインシートを一緒にFAXすれば良いだけなので一番お手軽に入稿する方法です。稀に歪みやゴミなども入ってしまうことがありますが、星美製作所で歪みやゴミは取り除いてデザインフィニッシュします。

お届けまでの時間や、デザインによって入稿方法を選別しましょう。手書きデザインを忠実にプリントしたい場合は、郵送かスキャナー画像を送る方法。短納期の場合はスマホかFAXで送信する方法がおすすめです。