スタッフTシャツのデザインで好感度がアップする!?
スタッフTシャツのデザインを工夫すると、お客さんからの好感度アップが期待できることをご存知でしょうか。ターゲットに合わせてTシャツのデザインを考えることで、効果的にイメージアップを狙えるのです。
特にサービス業である飲食店の場合は、従業員(スタッフ)が統一されたデザインのTシャツを着用するだけで、お客さんに良いイメージを持ってもらいやすくなります。今回はユニフォームとしてのスタッフTシャツについて紹介します。
スタッフの服が、店舗のイメージを左右する!?
居酒屋をはじめ多くの飲食店では、オリジナルのスタッフTシャツなどがユニフォームとして採用されています。これには大きく2つの効果があります。1つはスタッフ同士の連帯感を高める効果。そしてもう1つが、デザインに依るお客さんからのイメージアップ効果です。
全員で同じデザインのTシャツを着ると、お店に対する帰属意識が生まれ、スタッフ間の連帯感が高まります。これによりスタッフ間のコミュニケーションも活発化し、お店全体の雰囲気がよくなる効果も期待できます。
また、お客さんと常に接するサービス業では、スタッフの身だしなみがその店舗のイメージを大きく左右するものです。お客さんの年齢、性別などターゲットによって、それに合わせた色、デザインを変えることで多額の予算をかけずに店舗のイメージアップに貢献できることもあります。
ターゲットが異なれば、好みの色やデザインも変わる!
イギリス、ニューカースル大学の神経科学者、アニャ・ハーバートとヤズ・リン氏が行った調査によると、色の好みは男性、女性だけではなく、年齢によっても変わってくるそうです。たとえば男性でも20~30代では、カロリーナブルー・クオーツシルバー・ヒッコリーブラウンが好みの色ですが、これが55歳以上になるとスウェーブモーブ・ペールベージュ・スノーブルーが好みの色になります。
これをもとに高齢者をターゲットにしている場合は落ち着いていながらも少し明るめの色、若い男性をターゲットにしている場合は少し暗く渋めの色にすると好感度がアップする可能性が高まります。
20代の女性をターゲットにするのであれば、キツすぎない程度のピンク基調が好まれやすいですね。
また、デザインも男性、女性によって好みは大きく変わります。Instagramの普及を見ても分かる通り、女性には基本的におしゃれで人に薦められるデザインが好まれます。どんなに気に入った店舗であっても、おしゃれではないデザインは、人に薦めにくいため、集客が困難になります。
これに対し男性はワイルドであったり、かっこよさを好みます。このように、単純にオリジナルTシャツを作るのではなく、ターゲットとする客層によって色やデザインを変えることがスタッフTシャツで好感度をアップさせるためのポイントです。
統一されたスタッフTシャツのデザインで、印象アップ!
店舗のイメージアップのために内装や外装を変えるとなると多額の費用がかかります。しかし、スタッフで統一されたデザインのTシャツを作成するだけであれば、多額の費用は必要ありません。しかも自店舗の客層、もしくはターゲットにしたい層が好む色やデザインを工夫すれば、スタッフの連帯感も生まれ、内装、外装を変える以上の効果を生み出すことも可能です。
スタッフの連帯感アップと店舗のイメージアップという2つの効果を発揮するオリジナルTシャツ。店舗運営をされている方はそれぞれの店舗に合わせたオリジナリティあふれるデザインを工夫してみてはいかがでしょう。
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