Contents
便利でおしゃれなパーカーも実は収納難!?
秋冬シーズンのカジュアルな装いとして、存在感を一際放っているのがパーカーです。シンプルで楽な格好でありつつも、さまざまなカラーコーディネイトを楽しめるなどおしゃれさも演出できます。Tシャツの上から着るのもよし、上着の下に着こんでフードだけ出すのもよしと、着合わせの万能さも非常に優秀だと言えます。そんなパーカーですが、唯一の難点とも言えるのが収納。かさばってしまいがちなパーカーをきれいにタンスにしまうための、上手なたたみ方を紹介します。
パーカーの代名詞であるフードが収納の難点に
1枚あるだけでいろんなファッションに合わせられるなど、秋冬の非常に優秀なアイテムとして多くの方に重宝されているパーカー。しかし、オシャレポイントでもあり、パーカーの代名詞でもあるフードの存在があるがゆえに収納の際に「かさばるな~」と感じたことはないでしょうか。きれいにたたもうとする場合は言わずもがな、ハンガーにかけて吊るす場合にもフードの出っ張りが場所を多く取ることになります。
収納するという観点においては、フードなしのスウェット(トレーナー)の方がたたみやすく、またハンガーにかけて吊るした際にも場所をそこまで取らないでしょう。ただ、気分でフードを被ったり脱いだりでき、さらに背中にちょこんと乗っかるフードがファッションのアクセントになるだけに、スウェットにはないファッション性の豊かさが存在するのもまた事実。
「着るときは有能、されどしまう際は厄介」というレッテルを貼られても致し方ないというのが現状でしょう。そのため、「パーカーのうまい収納方法はないか」と考えている方も少なくないはずです。では収納に難があるパーカーを上手くタンスにしまうにはどのような方法があるのでしょうか。
かさばるパーカーの上手なたたみ方とは?
パーカーを上手くたためない方はたくさんいるようですが、たとえばパーカーを販売している洋服屋ではきれいでムダのないたたみ方が徹底されています。家のタンスにしまう際もそうした販売スタッフさんのプロの技術を真似ることが上手な収納の近道だと言えるでしょう。なかなか上手くたためない方は以下の方法を実践しましょう。
【上手なパーカーのたたみ方の流れ】
- まずはパーカーの表面を床に置いてその場で広げましょう。この際にしわができないようにきちんと広げることがポイントです。
- 最初にたたむのは袖です。もう一方の袖をめがけてパーカーの後面で左右の袖が完全に重なるようにたたみます。
- たたみたい幅に合わせて肩から裾にかけて内側に折り込みます。この際に左右対称になるようにきちんとそろえることを意識しましょう。
- フードの形を整えた後に内側に折り込みます。ここできちんと形を整えないと、たたんだときに厚さにばらつきがでるので注意しましょう。
- 最後に裾部分と肩を合わせたら完成です。裾と肩の位置を左右できちんと合わせて折ればきれいな仕上がりになるはずです。
上記のポイントとしては、1つひとつの手順を雑に済ませるのではなく、丁寧にたたんでいくことです。特に最初の段階でぐちゃぐちゃのままで適当にたたむ方もいるかと思いますが、そうしたやり方ではきれいな仕上がりは期待できません。きちっとたたむのが手間だと思う方もいるかもしれませんが、収納する際の手軽さを感がるのであれば、たたむ際にきちんとすることが最善だと言えるでしょう。
上手にたたむことで収納そのものを楽しもう
パーカーをかさばる状態で収納するとタンスに引っかかったり、多くの洋服をしまうことができなかったりするなど何かと弊害が生じます。そうした些細なことが積み重なるとイライラしたり、片付けが進まなかったりするなどさまざまな悪影響が考えられます。
たかがパーカーの収納だと言っても侮ることなく、きちんと整理整頓すれば、見た目にも気分的にもいいことは間違いありません。さらにたくさんの種類のパーカーをお持ちの方であれば、そのラインナップをきれいにタンスに収納することで、引き出しを開けた際に一望することも楽しくなるでしょう。パーカーは上手にたたむことで収納そのものが楽しくなることもあるだけに、たたみ方をこだわってみてはいかがでしょうか。
ホシミでオリジナルTシャツを作りませんか?
ここまで記事をお読み頂きありがとうございました。私たちホシミプリントワークスでは、オリジナルTシャツをはじめとした様々なアイテムのプリントを行っております。
個人のお客様や学生やサークルなどの団体様だけでなく、法人様向けにアパレル製品のOEM生産も対応しています。デザインや納期にお困りの場合でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。