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Tシャツをきれいに畳むと収納ケースの収納力がアップ!
洗濯後Tシャツをたたむときに収納ボックスやタンスに収納することを考えずに畳んでいませんか?Tシャツ1枚と言えどもたたみ方次第で収納力は大きく変わります。また、たたみ方と収納方法を工夫することでどんなTシャツがどこに入っているのかが一目瞭然に。たたみ方を揃えることで作業効率も上がり、時短にも繋がります。
たたみ方が揃っていないと収納にムダができてしまう!
1枚であればそれほどかさばらないTシャツですが、枚数が増えてくると収納もそれなりの場所取るようになってきます。収納ボックス一つ分Tシャツ!が当たり前の方も多いのではないでしょうか。基本的には同じ形状のTシャツを違うたたみ方や大きさで畳んでしまうと収納時に隙間ができてしまい収納ボックスに収まり切れないなんてことになってしまいます。
効率が良くきれいにたたむ方法のポイントとは?
Tシャツをたたむときのポイントは、【立てる収納を意識する】【幅を揃える】【正面を見せよう】です。この3点を意識しながらたたんでみましょう。
収納ボックスには立てて収納するたたみ方をしよう
カラーボックスに直接収納する場合やお店で使っているようなラックなどは重ねて収納しても何のTシャツがそこにあるかがわかりますが、収納ボックスやタンスに重ねて収納してしまうと、下や奥にあるTシャツが取り出しづらく一回奥に入ってしまうと存在を忘れてしまいがちになってしまいます。収納ボックスに入れる場合は、Tシャツを立てて収納できるたたみ方を意識しましょう。
Tシャツの幅を揃えてたたもう
畳む際に幅を意識してみましょう。同じ幅に揃えることで収納ボックスの隙間が少なくなりより多くのTシャツが収納できるようになります。収納に余裕ができたから新しいTシャツを買い足せる!なんてことも。また、見た目も良くなるのでどのTシャツがあるのかがすぐにわかるようになり探す手間も少なくなります。
正面を見せることで何のTシャツかわかる
Tシャツの正面(背中にプリントがある場合は背面)を見せることでどんな柄のTシャツなのかが良くわかります。プリント面を見せて立てる収納をすれば、開けたらすぐに取り出すことが可能になり支度の時短にも繋がりますね!
効率良くきれいにたたむ方法を解説!
Tシャツを効率よくきれいにたたむことは実はとても簡単です。今回は右利きでの方法をご紹介していますが、左利きや反対の方がやりやすい場合はTシャツの首を左にして平置きすると畳みやすくなります。ご自分に合った方向で畳んでみましょう。
1.Tシャツをつまむ目安を覚えよう Tシャツのプリント面を上に正面からみて右に首がくるように平置きにします。 (利き手によって向きを変えてください。やりやすい向きでOKです。) 首の部分より少し離した部分(1)、1の部分の真下と身丈の半分(2)、さらに真下と裾の部分(3)が目安になります。 |
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2.目安の部分をつまんでひっくり返す 1の部分を右手、2の部分を左でつまみます。 1の右手をつまんだまま3をつまみましょう。 1と3は右手。2はTシャツの中に入り込みます。 |
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3.左手を抜き出す 右手をしっかりと持ったまま、左手を表に抜き出しましょう。 |
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4.反対側も折り返す 手を引き抜いて軽く置くと画像のような状態になります。 点線部分が1との対角状になるので折り返してください。 |
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5.完成 4を折り返すと胸面が表にくる状態になります。袖が飛び出ていたら中に折り返してください。 収納サイズにより縦半分にたたみましょう。 |
ダンボールや下敷きを使ってどのサイズでも同じ大きさにたたむアイデア
大人用と子ども用などサイズがバラバラのTシャツを同じ大きさにたたむには、ダンボールや学校などで使う下敷きを活用することができます。コストもほとんどかからずにちょっと一手間加えてより簡単にTシャツをたたむことができるのでぜひ実践してください!
まずはダンボールまたは下敷きを用意します。板状のものであれば何でもOKですが、l今回は一番簡単に用意できる方法でやってみたいと思います。
1.高さと幅を見ながら板をカットする
用意した板をたたみたいより少し短めにカットします。長さはたたむときの目安になるので、畳みたい高さより少し短めにカットしてください。
なぜ少し短めにカットするの?
折りたたむと、Tシャツの生地の厚さ×2枚以上分(前身頃、後見頃)厚みがでます。畳みたい幅で作ってしまうと、Tシャツの生地分大きくなってしまい、収納したら入らなかった!なんてことになってしまいます。そのために少し短めにカットするのです。
2.つまみの部分をカットする
板の底辺を下画像のようにカットしてください。このつまみがあることでTシャツから板が取り出しやすくなります。
1.Tシャツのプリント面を下にして平置きする プリント面を下にすることで畳んだときにプリント面が見えるようになります。 |
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2.Tシャツの首と板の上辺を合わせる
ここを合わせることにより、畳んだときに同じ高さになります。 |
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3.袖と脇を板に合わせてたたむ 板に合わせて両脇を畳みます。ここで折り目が曲がっているときれいにたためませんのでできるだけまっすぐに折りたたんで行きましょう。 折り目より出ている袖は折り返します。 |
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4.裾を板に合わせてたたむ 板の底辺に合わせて裾を畳みましょう。 首部分から出ている部分は内側に折り返します。 |
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5.底辺の中心をつまんでTシャツから板板を引き抜く Tシャツの丸部分がちょうど板を切り取った部分になります。ここの部分をつまむと畳んだTシャツを崩すことなく簡単に板を引き抜くことができます。 |
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板に沿って畳んでいくので大きいサイズも小さいサイズもだいたい同じ大きさに畳むことができます! |
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ここまで記事をお読み頂きありがとうございました。私たちホシミプリントワークスでは、オリジナルTシャツをはじめとした様々なアイテムのプリントを行っております。
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