小ロット作成で多様化するニーズに対応
Tシャツをつくりたいと意気込んでも、「まず何から始めたらいいかわからない」という方もいるのではないでしょうか。業者にオーダーしてオリジナルTシャツをつくるうえでも、作成の手順を把握しているか否かで進みもスピーディーになるはずなので基本を押さえることが大切です。そこで今回はTシャツ作成の流れを紹介します。
Tシャツづくりの肝はなんといってもデザイン
まず一般的にオリジナルTシャツ作成で業者に依頼する際の簡単な流れを押さえておきましょう。これを事前に知っているか否かで、Tシャツ作成における大まかなスケジュールに関しても組みやすくなります。
1.デザイン作成
ここが一番のポイントです。どんなデザインのTシャツをつくりたいのかを最初に決めます。デザインがきっちりと決まっていれば、その後の流れがスムーズになります。
デザインの作成は自分たちで作成するのが基本ですが、業者によってはホームページにデザインのテンプレートが用意されていたり、デザイナーいたりする場合もあるので、デザインに自信がなければ、そうしたものを使うのもおすすめです。
2.見積もり
1で作成したデザインをもとに業者に見積もりを依頼します。ポイントは1社だけではなく複数の業者に相見積もりをすることです。最終決定するうえで見る部分は価格だけにこだわらず、電話をしたときの対応や、品質、納期なども勘案して総合的に判断してください。
3.デザイン入稿
デザインが決まり、見積もりをもとに業者を選択したら、決まったデザインを入稿します。ネットから入稿してもよいですし、店舗が近くにある場合は直接、店舗に持ち込んでもよいでしょう。
ちなみに入稿するデザインはイラストレーターやフォトショップ形式で作成したもの、jpgやpig、pdfなどの画像ファイル。もしくは手描きのものが一般的です。ワードやエクセル、パワーポイント形式は不可の業者が多いので、くわしくは業者に確認を忘れずに行ってください。
4.お届け
デザイン入稿が終われば、後は完成して届くのを待つだけです。
ここまでが一般的なオリジナルTシャツ作成の流れです。
デザイン確定後は業者依頼でラクチン
オリジナルTシャツの作成は、その流れを見てもわかるように、デザインさえ決まってしまえば、後は非常にスムーズに進みます。つまりデザインさえ決まってしまえば、後は業者に任せるだけなのです。
そこで初めての方でも良いデザインをつくることができるポイントを紹介します。前項でお伝えしたようなデザインテンプレートを使う方法もありますが、ほかにも市販のTシャツデザインを参考にするのもおすすめです。ただしキャラクターやブランドのロゴなどは著作権や商標登録によってそのまま借用することはできない場合がありますので注意してください。
また、Tシャツは着ていないときと着ているときでは、プリントした文字の大きさ、見え方が変わってきます。必ず着たときにどんな感じになるかをイメージしてつくることが、上手なオリジナルTシャツデザインのポイントです。
完成までも2~3日とスピーディー
オリジナルTシャツで多くの方が時間を費やすのは、ただ1つしかないデザインの面ですが、反対にデザインが確立されていれば後は業者に依頼するだけになります。非常にオーダーは簡単なので、しっかりと業者とコンタクトをとってスムーズにお望みのTシャツを手に入れましょう。
「時間がかかるから」と業者へのオーダーをためらっている方もご安心ください。デザインさえ固まっていれば、むしろ依頼から完成まで2~3日もあれば十分なケースがほとんどです。スピーディーな対応を求めたい場合こそ、むしろ業者にオーダーすることをおすすめします。
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