シンプルだからこそ難しいTシャツの着こなし
夏から秋にかけて手軽で涼しい格好の代名詞と言えば、もちろんTシャツです。しかし、だれもが持っている服装であるからこそ、着こなしが意外と難しい洋服であることをご存知ですか?みなさんの格好も知らず知らずの間に女子ウケの悪い格好をしているかもしれませんよ。今回はタブーとされるTシャツファッションを紹介します。
意外と難しいシンプルなTシャツの着こなし
Tシャツと一口に言っても色、デザインが違えばまったく違うイメージのものになります。しかし、どんなに色、デザインが違っても、Tシャツである以上、そのシルエットは変わりません。襟もありませんし、装飾も一切ないため、シルエットがこれ以上ないほどにシンプルだからこそ、着こなしが難しいのです。
Tシャツの着こなしが難しい理由はほかにもあります。それはTシャツに合わせるボトムやアクセサリーの選択です。Tシャツがシンプルだからこそ、特にファッション初心者の方は派手目のものや奇抜なもの、または逆にシンプルなもので合わせようとしてしまいます。
これらのコーディネートはファッション上級者の方であれば上手な着こなしも可能です。しかし、着こなしのタブーを知らない初心者の方が同じことをやってもどうしてもダサくなってしまいます。
頭に入れておきたいタブーとされるファッション
それでは具体的にタブーとされているNGファッションについて説明します。
1.サイズ感の合わないTシャツ
Tシャツはぶかぶか過ぎても、ぴっちりし過ぎていても格好悪く見えてしまします。自分の体形にジャストフィットするサイズを選ぶようにしましょう。
2.派手過ぎるデザインのTシャツ
Tシャツ全面に絵や文字がプリントされているTシャツや、ウケを狙った面白Tシャツは着る人を選びます。ファッション初心者であれば避けたほうが無難です。
次に避けたほうがよいTシャツとのコーディネートについてご紹介します。
1.子どもっぽいコーディネート
Tシャツに短パン、サンダルといった組み合わせはどうしても子どもっぽく見えてしまいます。大人が子どもっぽいコーディネートにするとどうしてもダサく見えてしまうため、帽子やアクセサリー、サンダルを革靴にするといった形で大人っぽいアイテムを1つでも加えるようにしましょう。
2.派手過ぎ、地味過ぎるコーディネート
原色の組み合わせやストライプとボーダーの組み合わせなど派手なコーディネートはタブーファッションの代表格です。また逆にワントーンコーディネートも、初心者は避けたほうがよいでしょう。最初は無難にモノトーンに1色加えるぐらいのシンプルなコーディネートがおすすめです。
自分に合うスタイルを見極めることが大切
Tシャツは非常にシンプルな洋服なだけに、着こなしを意識していない方が散見されます。しかし、シンプルがゆえに着こなしに差が出てしまうのもまた事実。大切なのは自身に合うスタイルを探求し、それを磨くことです。まずは雑誌や街を歩く人の中で格好がいいなという方を参考に色々と試してみることをおすすめします。その中から自分に合うスタイルを見つけていきましょう。
自分のセンスに自信がない、どういったスタイルが格好いいのかわからないといった方、また「自分の格好は大丈夫かな?」と心配になっている方は、まずはウケが悪いコーデを学びましょう。それを知ったうえで正しいコーデを体得すれば、ダサい着こなしからの卒業が早まります。
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