
カフェなどで増えつつあるポロシャツ制服
近年、カフェの店員さんはカッチリとした制服を着こなすというよりも、割とラフでシンプルな服装をしている傾向にあるように思えます。中でも多いのがTシャツやポロシャツを着て働くスタッフの姿です。動きやすいTシャツやポロシャツは制服として機能しますが、今回のコラムでは特にポロシャツ推しでメリットについて紹介します。
ポロシャツの由来は紳士のスポーツ・テニス
ちょっと一息と入ったカフェなどで、ポロシャツをきたカジュアルな店員さんに案内をされたという経験をされた方は多いのではないでしょうか。特に海外から日本に進出してきたカフェでその傾向は顕著です。きっちりとしたYシャツなどに比べポロシャツは動きやすいうえ、吸汗性に優れたジャー素材のため、見た目よりも重労働なカフェにぴったりの服装と言えます。
さてこのポロシャツ、実はもともとはポロではなく、テニスウェアとして開発されました。ポロシャツを考案したのは、ラコステ創業者でテニスプレーヤでもあったルネ・ラコステです。彼はそれまで長袖で襟のあるゆったりとしたシャツが主流であったテニスウェアから、もっと選手が動きやすいシャツをと探しているときに目をつけたのが、ポロの選手が来ていたジャージー素材のシャツだったのです。
彼はポロの選手が来ていたシャツを素材はそのままに、テニス用らしく襟をつけるなど加工してできあがったのが、今のポロシャツの起源だと言われています。
襟つきのためTシャツよりもフォーマルな印象
ポロシャツがカフェの制服としておすすめの理由は、機能的で動きやすいということのほかにも、襟つきであることが挙げられます。上述したようにポロシャツは紳士のスポーツ、テニスが発祥です。そのため、Yシャツよりもラフではあるものの、襟があることでTシャツよりもフォーマルなイメージを演出できます。
また、Tシャツの質感に比べ、ジャージー素材は生地が厚めなことも、フォーマルなイメージをアップさせています。高級レストランのようにかしこまりすぎず、かといってファストフードほど気軽過ぎない、ポロシャツのちょうどよいフォーマルさがカフェという場に一番、似合っているのではないでしょうか。
オリジナルポロシャツを店舗の制服に
スタッフおそろいの制服をつくろうとした際に、YシャツよりもラフでTシャツよりもカジュアルなポロシャツは安価でつくれることもあり、非常にお手ごろです。機能性もよく、店内を忙しなく動き回るような店舗でも活躍が期待されます。
さらにワンポイントで店のロゴなどを入れたら、オリジナルのアイテムにも早変わりです。おしゃれなロゴを入れたポロシャツは、それを見てここで働きたいというお客様が増えるという新たなメリットも生まれる可能性があります。店舗の制服でお悩みの方にはぜひポロシャツをおすすめします。
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