今年のハロウィン、どんな仮装をしますか?
一昔前の日本では、10月の最終日は特に何の変哲もな月末の1日でした。しかし、近年はそうではありません。ご自慢のコスチュームに身を包んだ若者たちが大挙として渋谷や六本木に集結してお祭り騒ぎをするイベントが2017年もやってきます。そのイベントとはもちろんハロウィンのことです。今回はハロウィンで盛り上がるためにはどんな格好をすればよいのかについてフィーチャーします。
年々その熱を増す“10月31日の仮装大会”
もともとは秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い払ったりする宗教的な意味合いの強い民族行為であったハロウィン。日本では仮装パーティーをする日といった認識の方も多いかもしれません。ただ海外でも最近は宗教的な意味合いは薄れ、カボチャのお化けを飾り、仮装した子どもたちが近所の家をまわってお菓子をもらうイベントとしての側面が強いのです。
ほんの数年前まで、日本でハロウィンといえばバレンタインやクリスマスに比べとても地味な印象がありました。しかし、ここ数年で急激な盛り上がりを見せていて、記念日文化研究所の調査によると、2012年に805億円だった市場規模が2016年には1,345億円と約170%も増加しています。これは同年のバレンタインの市場規模、1,340億円を抜き、クリスマスに次いでイベントの市場規模としては2番目の数字です。
これだけ市場規模が増加している要因の1つとして、記念日文化研究所では仮装のためのコスチュームのラインナップが充実したことに加え、「ハロウィン=仮装」が当たり前になったことで、1人でも仮装をすることに抵抗感がなくなったことを挙げています。
常に上がり続ける仮装のクオリティ
年々、盛り上がりの最高値を更新しているハロウィン。その盛り上がりに合わせ、仮装のクオリティも常に上がり続けています。メイクはもちろんコスチュームもより本格的なものが増え、自作の小道具を持ち、見た目は本物とほぼ変わらないクオリティの方も少なくありません。
これだけ本格的なものを見てしまうと、ちょっとした軽いノリで仮装を楽しむことが難しくなったと思われるのではないでしょうか。しかし、そんなことはありません。基本的にイベントはまず自分たちが楽しむことが重要です。仮装に凝ることも楽しさの1つの要素ではありますが、それ以外でも楽しみ方はたくさんあります。
たとえばかぼちゃや魔法使いといったハロウィンに関連した絵柄のオリジナルTシャツ、仮装したいコスチュームをリアルにプリントしたオリジナルTシャツなどTシャツ1枚でも十分に仮装を楽しむことができます。
自分なりに楽しむことこそが大切
2017年もやってくるハロウィン。年々盛り上がりが加熱しているだけに、仮装戦線もさらに熱くなるでしょう。凝りに凝ったマニアックな仮装をするのはもちろん楽しいですが、入念な準備ができない方は、ちょっとした工夫で盛り上がれる仮装Tシャツを採用しましょう。
要は盛り上がって楽しめればそれで十分なのです。それこそ控えめな方であれば、恋人や友だちたちとおそろいのハロウィン仕様のTシャツを着て、“お祭り気分”をちょっと味わってみるというのも楽しいのではないでしょうか。今年のハロウィンはオリジナルTシャツで気軽に仮装をしてみませんか?
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