陸上チームの士気を高めるおそろいのデザインTシャツ

個人で戦いながらもチーム力が重視される団体競技

1分でも1秒でも早く走ることによって、記録との戦いに挑む短距離や長距離などの陸上競技。マラソンなど完全に自分との戦いとなる競技ももちろん存在しますが、陸上の中にはチームワークこそが勝利に結びつく団体競技も存在します。リオ五輪や世界陸上で日本中を感動させた陸上短距離チームなどはその最たる例でしょう。そこで今回は陸上チームの士気を高めるのに役立つおそろいのデザインTシャツについて紹介します。

陸上は個人競技のようでチームワークが大切

まだ記憶に新しい2016年のリオ五輪での男子4×100mリレーでの銀メダル、そして2017年のロンドン世界陸上での銅メダル。黒人選手が圧倒的な強さを見せる陸上トラック競技において、“メダルの常連国”となったことは、日本の陸上チームの団結力を抜きには語れません。

また、秋から冬にかけて行われる出雲駅伝、全日本駅伝、箱根駅伝の大学三大駅伝。特にお正月2日から3日にかけて行われる箱根駅伝は、毎年のようにドラマを生み出し、高い視聴率を誇る国民的人気スポーツになっています。

これらの競技はどちらもタイムを競う陸上競技ではありますが、単にタイムが速いだけでは勝つことができません。なぜならチーム戦だからです。1人だけ突出したタイムを出したとしても、総合的に力を発揮できなければ負けてしまうのです。1人ひとりがチームのために全力を尽くすことで実力以上の力を発揮できるのです。そのため、チームワークがかなり重要なポイントとなります。

リレーでも駅伝でも結果を生むのは団結力

リレーや駅伝などチーム力が求められる競技では、誰か1人でも輪を乱すような行動を取ればそれがすぐに結果に表れます。特に短時間で結果が出てしまうリレーではその傾向が顕著です。五輪や世界陸上でよく海外のチームがバトンパスのミスでバトンを落としたり、失格になったりといったケースがあります。

実際、リオ五輪の決勝でもアメリカとトリニダード・トバゴが失格になっています。これは練習不足であると同時に、団結力が不足していたことも要因の1つとして挙げられるのではないでしょうか？

日本には100mを9秒台で走る選手は1人もいません。それにもかかわらず五輪、世界陸上と連続してメダルを取ることができたその裏には、徹底した練習はもちろん、その中で1人ひとりが勝つことを信じ、互いを信頼し合う団結力を育んでいったことが関わっているのです。

チームを1つにするおそろいのTシャツ

以前は個人競技といったイメージが強かった陸上競技。しかし、陸上短距離のリレーや大学駅伝などの影響で、陸上が個々のタイムが重要な競技ではなく、チームワークが必要であることが認識され始めています。

リレーや駅伝など一人ひとりの選手の「気持ちをつなぐ」熱い競技は団結力が勝利の重要なポイントです。チームに団結力をもたらすオリジナルチームTシャツはきっとその気持ちの後押しとして大いに役立ちます。チームとして陸上競技をやられている方はぜひ、チームでのオリジナルＴシャツ作成を検討されてみてはいかがでしょう。