学校イベント（体育祭・文化祭）を彩るクラスTシャツ

クラスTシャツで学校イベントをエンジョイしよう

中学、高校、大学などの学生時代はたくさんの学校行事があります。学生生活・キャンパスライフをより充実したものにするための秘訣は、学校イベントには積極的に参加すること。そのためにも、学校イベントをより楽しむために作成すべきなのが、一体感を味わえるクラスTシャツです。

クラスTシャツと聞くと「つくるのが大変」だと思うかもしれませんが、実は思いのほか簡単につくれるアイテムです。おそろいのクラスTシャツを作成して、体育祭や文化祭などの学校行事を盛り上げましょう。

体育祭や文化祭になくてはならないクラスTシャツ

クラスTシャツが活躍する行事と言えば、体育祭や文化祭など学校全体で取り組むイベントです。一致団結してほかのクラスとさまざまな競技で競い合ったり、力を合わせて1つの作品を作り上げたりするのは、まさに青春の1ページにふさわしいと言えます。そんな学校イベントを盛り上げ、仲間意識をかき立てる意味でもクラスTシャツは欠かせないアイテムです。皆が同じTシャツを身に纏うことで、クラスとしての一体感が高まることは間違いありません。

体育祭でオリジナルのクラスTシャツを着れば、応援の際に一目で見分けがつき、迷わず声援を送ることができます。（似たような顔や背丈の人、学年に3人くらいいませんか？）

クラス対抗戦にもきっと熱が入るはずです。また、Tシャツをプリントするデザインもセンスが問われるポイントとなります。「隣のクラスのTシャツがかわいい」「うちのクラスTシャツはデザインが斬新」など企画者の発想がもろに反映されるだけに、それぞれのクラスの特色が出やすいのも面白い点です。クラスのカラーを反映したTシャツを作成しましょう。

文化祭では、クラスで出店する屋台やお店の制服としてクラスTシャツを作成するのも楽しいアイデアです。みんなで同じクラスTシャツを身に纏って声かけや販売をしていれば、仲の良さや活気溢れている様子が伝わるでしょう。このように、一体感を演出したい学校イベントにおいてはクラスTシャツは大活躍が間違いなしのアイテムなのです。

自分たちで1からつくり上げることに価値がある

また、クラスTシャツをつくることは一体感の演出の他にも価値を創出します。それは、「みんなでクラスTシャツを作っている時間」です。「祭りの前が一番楽しい」とはよく言いますが、みんなで何かを1からつくり上げること自体に意味があると言えるでしょう。

特に中学生や高校生は勉強も部活も誰かの指導に従うことが基本です。何かを自分たちで最初の段階から主体的に行うことは学生時代では貴重な経験となります。学業や部活など忙しい日々の合間を縫って学校イベントのために時間を割くことは、社会人になってからのスケジューリング能力にも活きてくるはずです。

「デザインやカラーをどうするか」「他のクラスとどうやって差をつけるのか」とあれこれ試行錯誤を繰り返しながら、クラスみんなで協力して1からものをつくり上げていく――その体験はかけがえのない財産であり、大切な楽しい思い出としてクラスのメンバーの心に残り続けるのではないでしょうか。

クラスの仲間の名前を入れることで学校イベントの思い出に

クラスTシャツは、デザインとしてクラスメートの名前を入れることが多いのも特徴です。あっという間に過ぎ去っていってしまう学生生活。クラスTシャツに大切な仲間の名前を入れることで、卒業して進学・就職した後でも見返すたびに当時の楽しかった思い出がよみがえり、いつまでも忘れずにいられるでしょう。
体育祭や文化祭などの学校イベントには、もはや定番アイテムといってもいいクラスTシャツ。青春時代の思い出の1ページに彩りを加えるためにも、クラスのメンバーで協力して作成してみるのはいかがでしょうか。Tシャツは寝間着にも使えるため、体育祭や文化祭が終わった後でもずっと有効活用することもできます。

全力で学校イベントを楽しむ姿というのは、見る側にも感染するものです。入学を控えた後輩たちにも、文化祭などのイベントを全力で楽しむ文化を継承していけたらいいですね。